易NO.14 火天大有（かてんたいゆう）

「大所有・大成果」

64卦読み解きリスト気学でワークアズライフ: 易の64卦読み解き

「大所有・大成果」

〇火が天にあり「太陽が四方をあまねく照らしているさま」

〇大いに所有する。志のままに大きな成果を上げることを暗示する素晴らしい卦。

〇繁栄の永続には慢心をなくす。慢心とは怒り。

〇イライラ、感情的になるのは慢心に毒されている証拠。

＜第一爻変＞

〇少し得た段階で慢心がないから問題は出ない。

❁.｡.:*:.｡.✽.｡.:*:.｡.❁.｡.:*:.｡.✽.｡.:*

10月10日（火）日盤：二黒中宮　月盤九紫で六白が二黒廻座。対中は三碧。四緑の南天道。

異業種交流会ーに参加します。ビジネスを拡大するための学びをこちらで得ます。その時の心構えを教えていただけますと嬉しく思います。

他チャプターに参加していることもあり、心得たものだ。

新しいフェーズへ移行する大きな転換のチャンスを得るため、

入会する。

入会に当たり、自分のやってきたことを振り返り、自分を認め、許す。

＜第二爻変＞

〇責任ある人から大任を委ねられる。進んでことに当たること。

❁.｡.:*:.｡.✽.｡.:*:.｡.❁.｡.:*:.｡.✽.｡.:*

9月11日（火）日盤：七赤金星

コミュニティの退会。軽率な対応から相手の怒りを買う。

シン・キガクでは軽率ではなく、宇宙の真理にのった対応としてだったが、それに対する怒りをあらわにした人との縁が切るための必要な流れと感じている。

10月一日からの大きな飛躍のための大事な停止と静止。今回の現象がなければ手放すことができなかったであろう。

大任とは何だろうか。9月はワークショップの参加で天啓をいただいている。神様との対話、自然と対話。師のライブ参加で福島の日本松に吉方で移動、カルチャーセンターの講座が一区切り。大阿闍梨の講和で都内に移動。10月19日に二泊三日で京都、大阪、奈良の旅行。

四神に会いに行く。お寺参拝で波動を上げる。

＜第四爻変＞

〇自己を抑制すればさらに成果が出る。吉。

❁.｡.:*:.｡.✽.｡.:*:.｡.❁.｡.:*:.｡.✽.｡.:*

５月２３日（火）日盤：三碧中宮　月盤：五黄中宮で六白が破壊がついている。七赤天道。

成果が出てきたとき。何を維持し、何を継続するかの見極めが大事。

自分の良さとは、六白の潔さ、元気さ、施し、傾斜の七赤は喜びを与えること。

停滞、発展した人たちをほめて目標に向かって後押しをすること。

小さい仕事に見えるかもしれないけれど、大きな仕事をスタートさせる秘密が隠されている。これからの山を越えるための天のあるべき姿。を指針とする。

今、新しいことよりも、すでにあるものを定着させる。

マルシェ出店、鑑定、講座。氣学の学びを続ける。続けてきたことを完成させる。

ビーガン料理、ビーガンスイーツ、食養、望診法、食事の改善、氣学、姓名鑑定、家相鑑定、易占、心理学、システムサポート、フランス語

一度、棚卸をしたい。九年サイクルで年・月・日でどこに向かうのか。

❁.｡.:*:.｡.✽.｡.:*:.｡.❁.｡.:*:.｡.✽.｡.:*

＜之卦（しか）　~変爻から見る今後の展開を暗示~　＞

変爻の陰陽を逆転して卦を作ります。

【第一爻変　ー火風鼎（50かふうてい）】

「鼎・鍋・器」

〇準備万端整って物事を行う条件が整った。

〇あらゆることは大いに通る。

〇何をやっても確実に成果が出る。

〇自信をもって良い。

〇もの・人・金の三拍子がそろっている。これらがそろうためには多くの人の努力がある。

〇私がやることを知って一緒にやろうという人々はどうして集まったのか。

あらゆることは自分一人ではできない。

変爻１：これまでの垢がすべて表に出るからかえっていい。結果は悪くない。

【第三爻変　ー山天大畜（26さんてんたいちく）】

「安泰・盛運・平和」

〇天の徳を身にとどめる。

〇何を維持し、何を継続するかを考えることが重要

〇継続こそが最良。

〇居候のような生活より、大きく社会的な生活を広げること。

〇自分の心の中にある争いを取り除くこと。

〇悪いものを捨て、正しいものを定着させる。

〇自分の長所、組織の良さを継続する。

変爻３：戦う柄ではない。与えられたものに満足し、成功を誇ることがなければ吉。

＜裏卦（りか　錯卦さつか）　~裏面に含まれている動き、生活史、隠されている本心~　ー　水地比（8.すいちひ）＞

本卦の陰陽をすべて裏返して作る卦

逆の状況、今の現状に極まる前を現し、今の状況で怠った場合の後を現す。

「親しむ・結合・助け合い・同志」

〇互いに助け合い親しい関係を作ること。

〇戦いを抑える。

〇許せない自分が潜んでいることを自覚すること。

〇自己を認め、自分のすばらしさをほめること。

〇自分を許し、他者を許す。

〇自分を認めて、初めて他者を認めることができる。

＜賓卦（ひんか　綜卦そうか）　~物事を相手から見た場合~　ー　天火同人（13.てんかどうじん）＞

上下の卦を逆転してつくる。

「和合・協力・仲間」

〇公明正大が必要。

〇真心があれば態度は違う。

〇心と体が一体化して人は信用される。

〇大きな勝負に出るなら、人と協力して行動するが吉。

＜互卦　~問題解決の糸口~　ー　沢天夬（43たくてんかい）＞

二爻、三爻、四爻を下卦に、

三爻、四爻、五爻を上卦にする。

現実を解決する一つの手がかり、伏されている

事情として本卦と合わせて照合することで現実的・具体的にせん断できる。

介在するものや状態・内部事情・時間的な進捗状況もみることがある。

「決断・決意・決心」

〇重大な変化

〇一陰を除去すれば物事は発展する。

〇同時にリーダーが得ている利益を下へ与える必要も暗示。