易NO.42風雷益（ふうらいえき）

「益す・利益を与える」

64卦読み解きリスト気学でワークアズライフ: 易の64卦読み解き

「益す・利益を与える」

〇積極的にやって吉。

〇自分にとって益はないが、下の者にとって益がある。

〇リーダーが下に与えることでついてくる。

〇益と言う字は皿から水があふれだす。

〇不正を戒める。

＜第一爻変＞

〇低い地位にあっても下の人に分け与える時。正しいことであれば与えていい。

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9月8日　日盤：七赤金星　月盤：一白水星　六白坎入

本日、ハワイ在住のサロン経営者Mさんとセッションする。

今後の目標を明確にする。ともにグルコンに参加する仲間として情報の共有をし、

更にシン・キガクを落としこんでますます進化・発展することを決意する。

その時の心構えを宇宙に問う。

与えることを意識する。これから拡大するスタートの時。

リーダーの思考で物事を考え、配下に与える。

今後のことを見据え、自分の行動、他人の行動をじっくりと

観察すると見えてくるものがある。

Mさんに手帳と鑑定ハンドブックを送ること、

相手の今の現状をよくみること。本命月命５⑨。

九紫火星の親の面倒から離れられない、環境を一白にもち、

月盤の宇宙の気が一白の今月の運氣。

対中に六白が廻座し、月盤での会通で心が通じる。

今年六白金星は二黒と通じ、五黄土星は三碧と通じる年。

決意とは別に気になっていることは

鑑定内容を見直す時に来ているのかもしれない。

プロファイリングでもある鑑定は、マッチングや運氣拡大のための縁の作り方がわかる。

鑑定料を下げることで取り入れやすいものにする。

六白が万初の時、知らないうちに始まったものや、自ら始めようと思ったことを

素直に受け入れて数か月後の完成にむけてコツコツ続けていく。

相手から見れば何をやってもうまくいくように見えている。

才能をもつものを追い落とそうとするのは何か。

自分か、他人か。共存虚栄で進んでいくこれからの時代で

リーダとしての在り方を今一度見直す。

【報告】

9月8日のセッションが9月11日12時～に決定。

時間の調整だったが、あえて別を提案。

相手の状況を考慮し、余裕を持ったスケジュール調整に。

そのかわり、息子の用事、病院、買い物に行く時間の調整ができた。

＜第四爻変＞

〇自分のものを下に与える人をリーダーにすれば、大きな勝負に出ても組織はついていき、安泰だ。

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８月６日　日盤：四緑中宮

お茶会でご縁をいただいた経営者様のヨガ教室の体験会に参加する。

その後は４時間ほどのワークに参加する。

下の者に与えるリーダーで徳のある方からの学びは今後の私にどう影響があるのか。

楽しみにしている。

教室の方位は八白の丑方位の七赤廻座で月盤六白方位。本命・同会吉方。半分寅方位で破壊が廻っている方位。

二黒方位の一白廻座最大吉方を取ってからお伺いする。

＜第五爻変＞

〇経験のあるリーダーなら問題は起こらない。

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3月30日　日盤：三碧中宮

騒がしさのある日。

三碧は中心人物。元気で勢いある雰囲気。

にぎやかしくしたい。

解決ポイントは

慢心に注意し、自分を信じてまっすぐ進む。

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＜之卦（しか）　~変爻から見る今後の展開を暗示~　＞

変爻の陰陽を逆転して卦を作ります。

【第一爻変　ー風地観（20ふうちかん）】

「熟考・観察・よく見ること」

〇上の爻が天下に命令し、四陰がこれを仰ぎ見る。

〇厳粛の心が必要な時。

〇正しい目で物事を観察する。

〇真心をもって対処する。

〇行動を起こす前に自分の心は清らかであるか、そして己の行動は汚れていないかを確認する。

〇自分や相手を静かに見つめること。

変爻一：単純なものの見方は、責任ある人が行う姿勢ではない。

【第三爻変　ー風火家人（３７ふうかかじん）】

「家族・家を正す」

〇家族が仲良ければすべてうまくいく。

〇女性の心を正しく。

〇組織の成果は組織の人間関係にあり。

〇家庭内が収まらなければ契約がまとまらないこともある。

〇組織内の調査、内部の連携と調和が決めて。

〇こころの中が落ち着いていればただし判断ができる。

【第四爻変　ー天雷无妄（２５てんらいむもう）】

「純情・無地邪気・望外」

〇心が清純で正しい。

〇無邪気・純情、心は天然のまま真っ白な純情

変爻四：強い心で親友・友人の助けを求めない。頑固なほどの無邪気さをもって、問題はない。

＜裏卦（りか　錯卦さつか）　~裏面に含まれている動き、生活史、隠されている本心~　ー　雷山小過（62らいざんしょうか）＞

本卦の陰陽をすべて裏返して作る卦

逆の状況、今の現状に極まる前を現し、今の状況で怠った場合の後を現す。

「少し出過ぎる・出過ぎはよくない」

〇小なれば通る。

〇上ることを考えるより下ることを考えるべき。

〇値上げするより値下げ。

〇かなり頑張らなければならないことは避けるべき。

＜賓卦（ひんか　綜卦そうか）　~物事を相手から見た場合~　ー　火風鼎（50かふうてい）＞

上下の卦を逆転してつくる。

「鼎・鍋・器」

〇準備万端そろっている。

〇あらゆることは大いに通る。

〇機運は盛り上がっている。

〇何をやってもうまくいく。

＜互卦　~問題解決の糸口~　ー　山地剥（23さんちはく）＞

二爻、三爻、四爻を下卦に、

三爻、四爻、五爻を上卦にする。

現実を解決する一つの手がかり、伏されている

事情として本卦と合わせて照合することで現実的・具体的にせん断できる。

介在するものや状態・内部事情・時間的な進捗状況もみることがある。

上下の卦を逆転してつくる。

「はぎとる・裂ける」

〇才能を持っているリーダーを追い落とそうとしている。

〇これまでの成果、長所がマイナス要因の増大により失っている。

〇積極的に物事を進めてはいけない。