「節度・節制」
64卦読み解きリスト気学でワークアズライフ: 易の64卦読み解き
「節度・節制」
〇容量に限界がある。物事には節度がある。推し量らなければならない。やり過ぎはよくない。
〇ほど良く行えば難なく通り、過ぎれば限界にぶち当たる。
〇自分の節度を知るのが重要。
〇喜びを与えれば人はどこまでも成長し、発展を目指して頑張る。
〇自分の実力をごまかして、楽を求めて節度を考えているうちは成長しない。
〇節度は考えている以上にもっと先にある。
<第二爻変>
すでに外に出る段階に来ているがまだ出ていない。遅れれば凶。
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9月10日 日盤:五黄土星 天数系列、月盤:一白水星、年盤:四緑木星、
友人と米沢のセミナーに参加。楽しい日帰り旅行にすることを決意。
南西二黒廻座の吉方を取りに行く。その前に七赤の吉方を取る。
よいサービスを受けられる方位。行く前から、吉方の現象が起きている。
【報告】
セミナー参加前から困難あり。
開催者の好意で低料金の参加料により、
価値ある情報を得るための始まりの困難があった。
成果は大きく、欲しい結果を得られる内容だった。
当初の予定のルートから目の前の安易なルートを選ぶことで同等なトラブルがあった。
今月は六白は一白に廻座で月の坎入。自分の思いが周りに伝わらないという
現象が強く出た一日だったと思う。
坎入であるという時期にだれかと行動を共にするのなら、
全てを任せて自分の意見は控えることを学ぶ時期。
そして自信がなくなっている時。旅に出て徐々に心を取り戻す。
自分の廻座・相手の廻座と出た卦の外気と内気のコラボレーションを考えて行動をしていきたい。
風水渙(59ふうすいかん)
<第五爻変>
自ら節度を守り、それを内外に及ぼして吉
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2023年10月2日(月)日盤:一白 月盤:一白中宮
カルチャーセンターで天運名前講座がスタートします。
誠心誠意講座を提供させていただきます。
皆様からの温かいご支援で新しい講座が
スタートしますのを心からありがたく思っています。
その時の心構えを教えてくださいますと嬉しく思います。
相手の最大限の喜びを引き出し、成長を促すことを目的に
講座をする。
自分のこれくらいという限界を決めず、常に最高のものを提供することで
節度とする。
手を抜かないこと。かならず大衆が講座に集まる。
今のスタートが次の大きなステップにつながると物事を積極的にとらえること。
内面を整える=生活基盤を今一度見直し、
言行一致の行動を心掛ける。身だしなみ、言動、姿勢。すべてが花開蝶来につながる。
【報告】
<之卦(しか) ~変爻から見る今後の展開を暗示~ >
変爻の陰陽を逆転して卦を作ります。
【第二爻変 ー水雷屯(3.すいらいちゅん)】
「頓挫・困難・停滞・始まり」
〇頓挫する。事の始まりに困難多い。
〇草創期の苦労。
〇強引に物事を運ばない。
〇待つ勇気、怠らず励む力、幾多の障害に耐える持久力が豊かな収穫をもたらす。
変爻2:自分が人に従って任務を行うこと。時期を得て本来の仕事が向こうからやってくる。
【第六爻変 ー地沢臨(19ちたくりん)】
「臨戦・積極策」
〇運勢の強い卦大吉。
〇手を抜かない。
〇大衆が待っている。
〇物事を積極的にとらえる。
<裏卦(りか 錯卦さつか) ~裏面に含まれている動き、生活史、隠されている本心~ ー 火山旅(56かざんりょ)>
本卦の陰陽をすべて裏返して作る卦
逆の状況、今の現状に極まる前を現し、今の状況で怠った場合の後を現す。
「旅人・旅行・まよう人」
〇自信を失い、不安定な状態。それは、一山越して気持ちが落ち着いているから。
〇自信は簡単に戻らない。だから旅に出てみよう。徐々に心を整えればいい。
〇契約は遠回りになる。
<賓卦(ひんか 綜卦そうか) ~物事を相手から見た場合~ ー 沢水困(47たくすいこん)>
上下の卦を逆転してつくる。
「苦難・困難・困窮」
〇今後さらなる苦境が予想される。覚悟が必要。
〇中止しても困難は避けられない。
〇人の世のすべての苦労をすべて含んでいる。
〇人に何を言っても信じてもらえない。正論は言い訳にしかならない。相談は愚痴にしかならない。
〇一人でじっと耐える。口先の言い訳や説得は効果なし。
〇この困難は自分を成長させると信じること。
〇苦悩は自分が解決できる範囲で起きてくる。
〇悩みは生まれた時から解決する運命にある。
〇周りのマイナス要因に心を奪われず、あきらめず、逃げず、誤魔化さず。言い訳を捨てて取り組むこと。結果大きな成果が立ち上がる。
<互卦 ~問題解決の糸口~ ー 山雷頤(27さんらいい)>
二爻、三爻、四爻を下卦に、
三爻、四爻、五爻を上卦にする。
現実を解決する一つの手がかり、伏されている
事情として本卦と合わせて照合することで現実的・具体的にせん断できる。
介在するものや状態・内部事情・時間的な進捗状況もみることがある。
「あご・養う・食べる・しゃべる」
〇お互いに正しい生活をしているのか、正しい生活設計を持っているのか。
〇言行一致であるのか。
〇生活の仕方と志が良くなってこそ人は信頼できる。
〇この卦を得られたとき、自分と相手の生活を確認すること。
〇外面の良さに惑わされて内面が整っていない事実に気が付けば成果がある。
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